VMWare のリマスター

ubuntuで配布されているVMイメージは最初に起動した時、キーボードやタイムゾーン、好みのユーザー名とパスワードを設定することができますが、使いたいアプリ(DEXCSやOpenFOAM)がインストールされていないので、それらをひとつひとつインストールする必要があります。パワーユーザーにとってはどうってことない作業でしょうが、初心者には辛いですよね。~
そこで、必要なアプリを事前に仕込んでしまう方法です。仕込む作業はちょっと面倒にはなります。

ubuntuで配布されているVMイメージを別ドライブとして接続して、このドライブに使いたいアプリを起動するのに必要なデータを直接書き込んでしまえばいいのです。~

たとえば、

sudo mkdir /mnt/disk
sudo mount -t ext3 /dev/sdb1 /mnt/disk

で、/dev/sdb1 には、ubuntuで配布されているVMイメージを接続しておけば良いのです。~

もちろんスーパーユーザー権限でやる必要がある(でしか出来ない)ので、ポイントは、~

1.実行バイナリなど手動でコピーすれば動くものは、書き込んだデータに対するアクセス権限の設定の問題。

2.パッケージマネージャを使ってインストールするソフトなどは、必要なファイルの実体が陽には見えないので、やはりこれはパッケージマネージャにやらせるしかない。どうやって?

といったところでしょうか。続きはまた。。。

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